日本株、底入れの兆し

3/14(木)の記事において、「日本株をサラリーマンなどが買うべき時期が来た」とお伝えしました。新型コロナウイルスの影響が拡大してきて企業業績にも影を落としてきている局面ですが、一般大衆のパニック売りの感情にとらわれずに本質や真実を見抜いて投資するのが投資家の鉄則です。


その翌営業日から平均すると投資銘柄は25%ほど株価上昇を果たしました。つまり、私が発言した翌日から動いても遅くないということです。Twitter(ツイッター)をご覧の方ならお分かりかと思いますが私が大口購入していた昭和電工の株価急回復で含み損が解消し、利益確定を行っていました。

昭和電工は新型コロナウイルスの影響による下方修正でかなり株価が下落しており、正直言ってありえない株価になっていました。5G関連筆頭であり長期的には3700円くらいになると踏んでいますが、いかんせん今年は株価2400円~2600円前後までしかいかないでしょう。

機関投資家やヘッジファンドなどの買い戻しが相次ぎ、連日10%近い上昇率で注目するトレーダーも増えていますが、私は1610円前後で大量に買っていて2100円以上で売り抜けたので今後は長期保有という観点で見ています。


なお、ツイッターですが現在、安倍総理大臣とトランプ大統領の悪口を書き続けたことにより規制を受けており近況報告ができておりません。(笑)

Twitter(ツイッター)は言論の自由が保障されないですね。トレンドランキングも見せたくない情報は規制されて見れません。世の中、お金がすべてですよ(笑)。

DMが見れていないことを申し訳なく思っていますが、3月末頃には復帰できる見込みです。多忙を極めており携帯ショップに行く時間が取れません。


今の段階でどういう銘柄を狙うべきかと言えば、

①業績がある程度安定していてなおかつ配当利回り5%以上ある銘柄

②企業の配当方針が増配や株主還元策を強化した銘柄

③業績下方修正が一時的要因によって暴落した銘柄

の3つがターゲットになります。


単純に配当利回りを比較したり過去の業績が良い銘柄を買ったりすることは、馬鹿(バカ)でもできます(笑)。決算資料の本当の読み方が分かっていない人が決算内容を見ても意味ないでしょ?(財務諸表が読めても経済が読めるとはイコールではない)


例えば、日本カーボンは配当利回りだけは高いですが、業績連動型のため短期的な特需があった去年実績よりも大幅に配当金が下がることは確実ですので保有者は損切りを行ってより優秀な銘柄に切り替えるべきですし、出光興産は毎年160円の配当金以上を出すと明言していますが、今回の原油安は明らかにサウジアラムコ上場などで原油を大量放出する必要があり長期的な原油安になるので、それよりも原油安恩恵を受けるであろう化学メーカーが業績拡大が進むと読んでいます。私のポートフォリオ(日本株の資産構成)も化学株が中心です。


また、配当成長株に関してはヘッジファンドや投資信託の買いが入りやすいです。彼らも素人が買う前に株を買ったり素人が好みそうな金融商品開発を行うので、そういった銘柄に先回りできることこそが重要です。


決算分析サービスなどは、有料です。

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